2010年6月5日土曜日

Snow LeopardでNFSの設定と起動



Snow LeopardでマウントされているXserveRAIDをNFSとして設定するのに苦労したので その備忘録。

Linaxのマシンからローカルネットワーク内のMacにマウントされているXserveRAIDへアクセス出来るようにするのが目的。
仮にIPアドレス192.168.1.***のMacにマウントされているXserveRAID/NFS を共有ディレクトリに設定。
参考にさせていただいたサイト
MacOS X で NFSサーバーを構築する
コマンドはLeopardでの設定でしたがSnow Leopardでも有効でした。ここでユーザーIDとグループIDが必要になってきます。これを
コマンドを使わずに調べる方法として
システム環境設定→アカウント(鍵がかかっていたら外す)→該当するアカウント
こちらを右クリックで詳細オプションが表れ、ユーザーIDとグループIDを確認できます。

echo コマンドで設定するにはsuになるようです。
# echo "/Volumes/XserveRAID/NFS -mapall=ユーザーID:グループID 192.168.1.***" > /etc/exports
再起動後 showmount -e でNFSで共有できているディレクトリを確認できました。

ちなみにsuでSorryとなってしまう場合rootでのログインを無効にしています。これを有効にする方法は
root でログインする(Snow Leopard編)
こちらの方を参考にさせていただきました。
以上のコマンドで設定しましたが、Everyoneにならない場合「192.168.1.***」部分をナシで。 

探してみると
NFS Managerという便利なものがありました。
 
 このアプリででShared Objectsを見ると以前インストールしたSmoke on Macの/usr/discreetが残っていたので
sudo rm -rf /usr/discreet
で削除しておきました。

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